2013.08.22 - 東京都サッカートーナメント 準決勝
東京23FC × 日本体育大学
（ 味の素フィールド西が丘,19:00 ）
昨年の天皇杯予選・準決勝では、関東大学1部で後に優勝を果たした専修大を破るという大金星を挙げた東京23。今年は社会人代表決定戦でJFLの町田を1-0で破っての準決勝進出である。対戦相手は関東大学1部の日体大。速攻の構築では定評のある倉又監督率いる難敵である。
立ち上がりは中盤でのインターセプトから日体大のお株を奪う速攻でチャンスを作り、セットプレイからあわやゴールという場面まで作り出した東京23だが、自分たちの時間帯に決めきれずにいると、39分にショートカウンターから長谷川に決められ0-1。43分には立て続けにDFラインの裏を梅村に取られて追加点を奪われる。巻き返しを図りたい後半の62分、ゴール前の直接FKでサインプレーからフリーになった山本が決めて東京23が1点を返すものの、70分には日体大得意のカウンターから長谷川に再び得点を許してしまい1-3。このまま試合はタイムアップを迎えた。日体大は17年ぶりとなる天皇杯予選決勝に進出。東京23は2年連続の決勝進出を逃した。
