2013.04.13 - J1 第6節
ベガルタ仙台 × FC東京
（ ユアテックスタジアム仙台,14:00 ）
リーグ戦の3連敗に加え、水曜にアウェイで行われたナビスコ杯でも敗れた東京は、木曜に遠征先の大阪から直接仙台に乗り込んでコンディションを調整。開幕2連勝を飾った東をトップ下に置く布陣に戻し、巻き返しを図りたい。仙台は水曜のACLでKリーグ王者のFCソウルに1-0で勝利。負傷していた角田がスタメンに復帰し、馴染みの中盤が揃った形。
前半から互いにプレスをかけあう消耗戦。東京は厳しいチェックに遭いながら積極的にシュートを撃っていくが、0-0のまま後半へ。すると立ち上がりの47分、ペナルティエリア外からの角田のミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、仙台が先制。東京は李を投入して攻勢に出るものの、60分にカウンターからウイルソンにあっさり決められ、2点差。ここでルーカスに代えて平山を投入し、東京はパワープレイに出る。79分、東のCKをニアの平山がヘディングで流すと、これに詰めていた李が押し込み1点を返す。残りの約15分間、東京は必死にゴールへと迫ったが、最後は仙台の守備が持ちこたえて試合終了。東京は痛恨のリーグ戦4連敗となった。
