2006.07.30 - Jリーグ ディビジョン1 第16節
ジェフユナイテッド千葉 × 名古屋グランパスエイト
( フクダ電子アリーナ,19:00 )
前任のイビチャ・オシムが日本代表の監督に転任したことにより、息子のアマル・オシム監督がチームを引き継ぐことになった千葉。今節はホームに名古屋を迎えての一戦となる。今季の成績は対照的な両チームだが、千葉は名古屋に対して意外に相性が良くなく(通算9勝3分20敗)、注意の必要な一戦。名古屋は新加入のノルウェー代表・ヨンセンが早くもスタメン。前節に機能した、藤田を1ボランチに据える3-3-2-2で試合に臨む。
先制したのは、下馬評で不利とされていた名古屋だった。前半終了間際のロスタイム、左サイドからのクロスにヨンセンの頭がピタリと合い、1点を先制して後半へ折り返す。千葉もすぐさま立て直し、52分に巻、53分に佐藤のゴールで逆転に成功するものの、名古屋は前線のヨンセンの高さを生かしたサッカーを終始徹底。74分に中村のCKから金が決めて再び同点に追いつくと、77分には再び中村のCKをヨンセンが決めて3-2と再逆転。劣悪なピッチ状況を踏まえ、ボールを運ぶのが持ち味の玉田を控えからスタートさせる名古屋のプランが奏功した。千葉は不利なコンディションながら両サイドが積極的に攻撃に顔を出して攻めるものの、名古屋の守備に対応されて追いつくことはできずに試合終了。名古屋が大きな1勝を挙げた。